4月のお手入れ
バラにとって大切なお手入れ「剪定・寒肥」ができるのも今月中旬まで。まだ間に合います。今後一年間を左右するとっても大切なお手入れですので、皆さんもチャレンジしましょう。

水やり

土が乾いていたら午前中にたっぷりと与えます。定期的に水やりするのではなく、土の乾き具合との相談で行います。

※冬場の夕方の水やりは翌朝に土が凍ってしまいます。

剪定
基本的な剪定作業は、不要となった古枝を切り、新しい枝を上手に活用することです。


古枝を切ることによって、新しい枝に日照や養分が十分に行き渡り、枝葉の過密が解消されるので、蒸れによる病気や害虫の発生が防ぐことができます。

また、気温の上昇とともに、春には良い芽がふきます。


剪定を行って、春バラの準備をしましょう。

詳しい剪定方法はこちら   ←クリック

消毒
黒点病に悩まされた方は石灰硫黄合剤を使用してみたらいかがでしょうか?

今月上旬までが石灰硫黄合剤が使用できる期間
です。表示された使用方法にしたがって行いましょう。

ただし、石灰硫黄合剤を使用すると鉄がさびてしまいますので注意してください。
寒肥
バラの基礎体力となる部分です。1年の生育のパワーの源となるように休眠期に施す肥料のことです。

春から花を咲かせるために1〜2月の間に土にたっぷりと栄養となる肥料を入れてやります。

くわしい寒肥方法についてはこちら   ←クリック